一定の年齢になると、やはり集中力の発揮や持続の程度が多少は下がる。今のところ大きく下がっているわけではないが、若い頃よりは下がってきている。社会人として大学院生をやる以上、集中力は不可欠なのだが、この点が悩みだ。
体力的な衰えも原因だろう。こればかりは仕方がない。運動するしかないのだろうが、持病を抱えながらでは運動も難しい。
友人にそんな話をしたら、集中力についての本を渡された。読んでみると、昔から言われているトレーニング方法の焼き直しだった。高校生の時にも読んだ記憶がある。勿論20世紀の話w。
内容は、1点集中法とか残像集中法といったトレーニングだ。懐かしいと思いながらちょっと試してみた。主に残像集中法にトライしながら2週間が経過。集中力にちょっとした向上が見られるようだ。
あくまでも「ちょっとした」だが、それでも向上すればうれしい。
今後の勉強の糧になるのかもしれないので、もうしばらく、トレーニングをしてみたい。