社会人院生記

おっさんの社会人大学院生日記です。

夏休み前に

 社会人院生になり、怒涛の如く過ぎ去った前期が終わり夏休みになった。とはいえ、前期の期末レポートがどさっと出ているので、暑さにめげながらも取り組むほかはない。

 まあ、私の場合、持病との兼ね合いがあるので難しい点もある。大学院では周囲に伝えていないが、頭痛や眩暈に日々襲われており、調子が極端に悪い日にレポートは難しい。アイディアが出てこなくなる。

 ここ最近は天候が不順のせいか、眩暈や頭痛の波状攻撃を受けており、薬を飲み、適度に休憩を挟みつつ勉強している。

 勿論、医療は受けているし、他にも自分で健康に気を付け、鍼にも通っている。非常にゆっくりとしたスピードで症状は改善しているが、改善の段階を感じるのは半年ごと位のスピードで、このままだと何年かかるのかは分からない。
 自分としては修士論文の作業を始める頃、つまりあと半年程度で大きく改善することを望んでいるが、現時点では厳しいなあ。

 でも、諦めることなく病状の改善に努めます。

 磯部一郎氏の著書「生き急ぐ」には、ガンに苦しむ著者が病床でパソコンを叩いて起業した話が載っている。これに比べたら自分は情けない。心を引き締めて頑張ろう。

 

生き急ぐ

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